4/6に新・「趣味の菜園」に蒔いて新聞紙をかぶせたままその後の寒い春…しばしば積雪がありましたり、気温の上がらない曇り空が続きましたり…に、通常は二、三日で双葉が開く小カブも、一週間ぐらいで発根・発芽が始まるニンジンもかぶせた新聞紙をとらずに様子を見てきましたが、いくら何でもそろそろ、と昨日一日降り続いた氷雨にずっぷりと濡れた新聞紙を取り除いてみましたら、小カブは双葉を広げ、ニンジンは発根が始まっていまして。

   

      

   

   

画像左のほぼ中央に小カブの双葉が一つ、右側の緑の丸の中には、ニンジンの種が発根している様子をごらんいただけますでしょうか。

冬が終わって以来新・「趣味の菜園」に直播きした種が発芽したのは初めてですわ、やっと今年の春-夏の菜園が始まりますわ、ありがたいこと。

4/3に深い土の中に埋めるようにして定植した種ジャガイモはまだ地上に芽を出して来ませぬが、いつまで降りるかわからない今年の遅霜に新芽をやられないためにはいいかもしれませぬ、時期を見計らって出てきて欲しいもの。

越冬中は鉢に仮植えしておいた紅玉(リンゴ)・川中島(モモ)・ナポレオン(サクランボ)を早春に定植しましたが、その枝にふじ(リンゴ)・アカツキ(モモ)・佐藤錦(サクランボ)を「高接ぎ…幹の下のほうではなく枝に接ぐ」するつもりで昨秋それぞれの品種の枝を確保して土の中に埋めておいたものを昨日掘り上げて水上げしておきましたが、接ぎ穂の調整をして、接ぎ木なる作業を生まれて初めていたしまして。無事に活着するかどうかは数ヵ月後にならないと判らないでしょうし、失敗の公算大ですけれど、もし上手く活着したとすれば、根元は一本の果樹に、枝によってふた品種の果物がなる「アベック・フルーツ」ができ、他花受粉性…同じ品種の花粉がついても実がならない…ために二本ずつ植えなければならないとされるリンゴ・モモ(川中島は花粉を産出しない品種)・サクランボを場所をとらずに楽しむことができるはずですけれど、どうなるかしらん。

あとは、元々ある渋柿(実の形状から平核無柿かも、と)の枝の一部に、蜂谷柿を接ぎ木してみよう、と蜂谷の枝は確保してありますが、実行はできれば明日に、と。

話、変わって。

今日公開した4月の過去の日付の記事:

2010/4/20 分 「シンビ二種」


当地、一応桜が有名なまちではあるのですが、例年4/10頃に咲くソメイヨシノが、今日の暖かさで三分咲きといったところでしょうか、例年より10日も遅い春、といえそうですわね、これで、桜祭りをしているというのですけれど、町の中を流れる川の両岸に植えられた豊かに枝を広げた桜の木々に、無残にも多分必要のない…川沿いの民家や商店の明かりで夜桜見物は十分にできそうですわ…ちょうちんやら、ノボリやらで、台無しのように思いまして、誰もそういうことを言い出さないのかしら、などと。

発芽しかかったまま折からの低温に結局双葉が展開することなしに枯れてしまったピーマンと、一向に発芽してこないアスパラガスの種を蒔き直すことにしまして。

ピーマンもアスパラも昨秋に採取しておいた種を全て蒔いてしまったので、この際品種などにかまわずふた袋 100のものでもいいか、と。

種を例によってキッチン・ペーパーに包んで水を含ませ、ラップ剤で包んで胸のポケットに入れて「抱」き始めて4日経ち、両方とも発根が始まりまして、セルに蒔き、衣装ケースの中に入れて管理することにしまして。

それにしても、今年の春は一体どこへ行ってしまったのやら、一昨日は雪が積もり、昨日は暖かかったものの三月の初めに蒔いたトマトの苗は、ほとんど生育しないままですわ、今年の夏は一体どうなることやら。

今日は薄曇りながら暖かくなったので、野菜の苗の入った衣装ケースのふたを少しずらして外へ持ち出しまして。

室内の鉢物を全て戸外に出し、水遣りをしたり、陽に当てたり。今時分の薄曇りならば、直射日光は強いかも、といわれるオンシジウムもそのまま日なたに出してしまいまして、日ごろの日照不足が少しでも解消すれば、と。ニ、三時間おきに様子を見ていましたが、オンシの新芽は生き生きとしていて問題はなさそうでしたわ。

4/6に少し花弁に茶色い部分が出てきたセロジネ・インターメディアの花茎を切って花から株を解放してやりましたが一週間あまり経ったころに新芽が動いているのに気がつきまして。ずいぶんたくさんの花を咲かせてくれたので株が力を使い果たしてはいないか、と寒さが続くこともあり少々心配しておりましたが、無事に生育期に入りつつあるようですわね、株分けをして仕立て直しをしないと鉢が倒れてしまいそうですが、もう少し暖かくなりませぬと。

植え替えをしたばかりのキンギアナム系デンドロ・ベニヅルは、花茎が一時うつむいてしまいましたがその後シャンと上を向き、つぼみが少しずつ育ってきて、数がはっきりと9つあることが判別できるようになりまして、株は大丈夫のようですわ。


昨日蒔き直しのためにピーマンとアスパラの種を「抱」き始めましたが、今日は4/11に蒔き直しのために「抱」き始めたニガウリの発根が始まり、蒔くことにしまして。

外はずいぶん寒い曇り空で、4月半ばだというのに最低気温は 1度C、日中の最高気温が 6度Cと、厳冬期ではなくとも十分に冬の寒さといえるような一日でして。予報では今夜は雪が積もると、本当かしらん??

寒い日には少々の重労働は返って体が温まるものですわね、先月の初めに積んだ堆肥の三度目の切り返しをしまして。低温の日続きで発酵が遅いこともありそうですが、どちらかというと水分が多めの今回の堆肥はあまり出来がよくないようですわ、それでも中心部分にかなり多かった台所の生ゴミは跡形もなくこなれていましたからそれなりに発酵は進んでいるのでしょうか。

話、変わって。

新・「趣味の菜園」の横にはがけがあり、その上には竹やぶが広がっていますがその竹の落ち葉が溜まっているがけに、筒のような薄紫の花が咲き始めまして。

画像がその花で、一目見て花の形から何となくタツナミソウの名が浮かびまして。タツナミソウを図鑑で調べてみると、シソ科、と。どう見てもこの葉の形はシソ科の植物ではなさそうだ、とすれば、ケマンソウの仲間かしら、と。

ケマンソウはケシ科、周囲の植物を見ていくうちに「○○エンゴサク」というよく似た花の咲く数種類が出てきまして。

花がいくつも並んで咲くこと、葉のつき方と形、花の色などから、そのナントカ・エンゴサクのうち、「エゾエンゴサク(学名: Corydalis ambigua)」が一番よく似ている感じがしまして。

花の色は青からピンクまで、白もあり、葉の形も鋸歯(きょし、ギザギザ)の有るものや無いものなど、さまざまな個体変異があるようですわ。

あたりを見渡すと、少しずつ色のちがったものがあちらにもこちらにもあり、画像の個体の周囲にはまだ花をつけるに至らない幼い株がいくつかあり、今後夏草が生い茂るようになると草刈り機(刈り払い機)で一網打尽にされるでしょうが、それでも花をつけるにいたったかれらはかなりたくましい植物なのかも、などと。

筍、タケノコ

2010/04/13


4/11に一本見つけたモウソウチクのタケノコは、掘り上げて即圧力鍋で茹でて水に晒し、その日のうちに煮物に入れていただきまして、まだ小さめの、堀り立てのタケノコはずいぶん柔らかくて、一年ぶり…今年が明けて一月の頃に、新・「趣味の菜園」予定地を起こした際に見つけた小さなタケノコを茹でていただいたのが初物といえば言えるかもしれませぬが…の香り高い初夏の味覚はなかなか素敵なものでしたが。

今日は、一昨日にタケノコを見つけたあたりを歩いているうちに三つのまだ小さなタケノコを見つけ、即掘り上げまして、放っておくと「菜園」のど真ん中に竹が生えてしまいますから。

「菜園」の背後にあるがけの上にはかなり広い竹やぶがあり、そこから伸びてきている地下茎から生えてくるにちがいありませぬが、何本も地下茎があるはずの「菜園」の端まで探してみましたが目下タケノコが出てくるのは手前の方の一箇所だけのようですわ、近くには堆肥を作成中の木枠が置いてありましたり、その木枠から出した熟成中の堆肥が積んでありましたり、土をつけたままの雑草の山がありましたりで、発酵熱が竹の地下茎を温め、そのせいでタケノコの発生が他よりも早いのかも、などと。

地元のお店では、九州産や静岡産の立派なタケノコが一本 480ないし 980ぐらいの値段で売られていますが、当地は竹やぶがいくらでもあり、もう少し待てば…多分来月初め頃…地場産のタケノコがいくらでも手に入りそうなものですけれど、好きな人々には待てない初夏の味覚なのかも。

どちらかといえば竹やぶを竹やぶの面積のまま維持し、「菜園」に陣地を広げてもらいたくないために最前線に進出してくるタケノコを"退治"する必要が我が家にはあるわけですけれど、今後、思いもよらない所から出てくるかもしれないタケノコと格闘する日々が訪れるかも、楽しみですわ。

今日は台所へ持ち込む前に記念写真を撮ることにしまして、横のハサミは小さな子どもたち向けの先の丸い形のものですわ。

アクの強い孟宗の筍も、掘り立てをすぐ茹でるとかくも軟らかく、アクが弱く、香り高いものか、と。

過去には呉竹(クレタケ、竹の種としての名だそう)とか破竹(ハチク、呉竹のタケノコのことだそう)とかいわれる竹やぶが家のそばにあった際に、しばらくの間空き家になっていた家の床下から出てきたタケノコに驚いたり、ところかまわず出てくるタケノコを、あくが少ないから、と皮をむいて生のまま試みにニワトリに与えると大喜びで一羽が一本ぐらい食べてくれた日々があった、などと思い出したりしまして。

孟宗のタケノコ、圧力鍋に皮付きのまま入れて少なくとも水をタケノコが半分ほどかぶるぐらい入れ、ヌカと唐辛子を加え、ふたをして強火にかけ、圧力がかかったら弱火にし、タケノコの大きさにもよるでしょうが5分から10分ぐらい、蒸気がタケノコの茹で上がるいい香りになったら火を止めて温度が下がるまでそのまま放置し、タケノコを取り出して皮をむき、水に浸してヌカくささを取って茹で筍の出来上がり、と。

話、変わって。

今日の暖かい薄曇に誘われて、午後に山道を降りて下の商店街に出かけてみまして。途中、川沿いにこのまちの名物となっている桜並木がありますが、ソメイヨシノはまだ三分咲きぐらいかしら、といったところでしたわ。

例年、桜祭りには近郊の街からも人々が訪れるとのことですけれど、今年は桜の開花がずいぶん遅れているようで、いつ満開になるのかしらん、4月に入ってから暖かい日は数えるほどで、どちらかというと冬のような日々が続いている当地、それでもタケノコは芽を出し始め、春は遠くはないはずですけれどねぇ。


今日は朝から晴れて暖かな一日になりそうですわ、最低気温が 4度Cで、やっと氷点下から開放されたようで、4/5に蒔いたニンジンや小カブの種の発芽が促されればしめたもの、と。

4/1に伏せたイモ類の様子を見てみることにしまして、苗床に伏せた…土に種芋を埋めてあるわけですわね…種芋から出始めているかもしれない芽や根を傷めないように、少しずつそっと土をどけて、発根していないか、発芽していないか、あるいは芽や種芋が傷んだり腐敗し始めていないかを確かめて、異常がある場合には取り除くなどの処置をしておきませぬと。

サトイモ(八つ頭)などはぎっしりと並べた隙間に土を入れてあるようなものなので、傷んでいるものがあれば隣の種芋にも腐敗が進んだりしませぬように。

気温が…戸外ばかりか、どうしても家の中までも…低い日が多かったせいか、サトイモは一つ残らず白い芽が出かかって異常はないようですが、サツマイモは、何となく発根の兆しはあるもののまだ、長芋と大和芋はすでに発芽を確認済みのもの以外新たに発芽し始めたものはないようですが、幸いにも今のところ取り除かねばならない種芋はないようですわ、もう少し時間がかかりそうですわね。ただユリ根だけは立派な芽を伸ばし始めていまして、寒さに強いものなので、苗床から出してとりあえず大きめのポリ・ポットにでも植えて管理した方がいいかもしれませぬ。

ついでに、いまだに発芽してこないウリ科四種の種…キュウリ、カボチャ、小玉スイカ、ニガウリ…の様子を見てみましたら、カボチャが一つ、順調に根が伸び始めているほかはどうも芳しくありませんでして。種を蒔き直した方がよさそうですわね。

幸いにも、今のところ3月に蒔いたトマト、唐辛子、キャベツ、4月に入ってからのキャベツ(二度目)、レタスは一応無事に但し実に緩慢に育っているようですわ。

話変わって。

昨夏に旧居の「趣味の菜園」産のラッキョウを収穫して甘酢漬けにしましたが、その漬け汁が白濁し始めまして。そのまま放置しておいて何事もなければいいようなものの、念のため、ラッキョウの味が変わらないうちに漬け汁を作り直して漬け直すことにしまして。

ラッキョウをザルに上げて水洗いし、短時間真水に浸してからザルに上げて水を切っておき、水、酢に砂糖と塩を入れて沸騰させて冷まし、唐辛子とラッキョウを漬けて出来上がったことにしまして。数日後に味見をしてみましょう、と。それにしても、なぜ白濁などしたのでしょうか、今までにはなかったことなのですが。


今日は暖かな晴天の一日になりそうですわ。朝には、晴天を約束するかのような霧が出ていまして。

ようやく咲き進み始めた我が家の梅の花にも、みずみずしく霧の水滴が光っていまして。

家族は早朝に出かけていき、暖かくなりそうな今日、筆者は寒い日が続いて滞りがちな新・「趣味の菜園」に出て、ニンジン、春大根、小カブ、シュンギクの種蒔きをしておこうかしら、と。これらの種は、もしまた寒さがぶり返したとしても時分で陽気を見計らって発芽してくるでしょうから、ことさらに種を水に浸して発芽を促したりせずに蒔き、ニンジンや小カブには新聞紙を上に張って多少の保温・保湿・風除けにしようか、と。

昨春、春菊の種をたまたま二列に作ったニラの間にばら蒔いておきましたら、普通ならアブラムシだらけになりそうな春から夏にかけての時期に、まったくいないわけではなかったにせよ、キク科のシュンギクに無農薬でもほとんどアブラムシがつかなかったので、ネギの仲間の、ニオイの強い作物の間、今年の新・「趣味の菜園」ではラッキョウとアサツキの間に蒔いてみることにしまして。いわゆる「コンパニオン・プランツ」の役割を果たしてくれますかどうか。

室内では、4/1に抱き始めたニガウリの発根した種を蒔いたり、鉢物に水を遣ったり。

道に面した障子を一枚開けて「お立ち台」には8分ぐらいに咲いたシンビ「サラ・ジーン ’ピーチ'(Cym. Sarah Jean ‘Peach’)」を。この「ピーチ」は、株分けをした際に…とここまで書いて、一体いつのことだったかしら、と当「くーろ…」の過去の記事を探してみましたら、2006/4/17付け「シンビジウムの株分け」の中で、

バルブが三本ほど、何と根の下を回りこんで、株のへりに顔を出してしまっているではありませんか。仕方がありません。この部分を切り取ってみると、根もそれなりについた小さめの一株として独り立ち

とある、二つに分けようとした株の下をくぐって向こう側に顔を出した若干3つのバルブを独り立ちさせ、その後少しずつ大きくなり、一年前にやっと一つだけ花茎が立って咲いた一鉢だけ昨秋の引越しに際して手元に残したのですがそのひと鉢が今年は大小あわせて4つの花芽をつけ、

こんな姿に咲いてくれましたわ。

もう大丈夫ですわね、一回り大きな鉢に植え替えた方がいいかも、などと。


4/1に「抱」き始めたウリ科の野菜の種4種類のうち、昨夜からキュウリが早くも発根を始めまして、早速蒔いてしまうことに。

一枚目の画像は、発根し始めたキュウリの種。今朝の気温は 1度Cとずいぶん低い気がしますが、室内でも今年は寒い日が多いかも、今後何とかうまく双葉が展開してくれれば、と。

種を蒔いたポリ・ポットは育苗用の衣装ケースに入れておきまして。日中は蓋をずらし、なるべく日光に当ててやりたいものですが、当地、まだ衣装ケースを…蓋を部分的に開けるにせよ…戸外に出すには何となくまだ気温が低めの感じがしますので室内に置いたまま、当地は東京標準よりも少し寒いところですから。

一方、新・「趣味の菜園」の予定地に、ジャガイモの植え付けをしてしまうことにしまして。

今年はどうも気温の上がり方が例年通りではないような気がします…筆者は昨秋当地へ引っ越してきたばかりで当地での春を初めて迎えるのですが、それでも今春の、暖かいと思えば急に真冬のような寒さがやってくるのは少し異常なのかな、と…ので、いつもの筆者の植え方ですけれど、種芋の上にたくさん土をかぶせて大きなウネにしておきまして。

ジャガイモの芽が、長い土中を抜けてようやく地表に出てきた頃には、いくら何でも遅霜が降りなくなっていることを願いながら。

話し変わって。

先月半ばにちらほらと開き始めたまま足踏みしていた我が家の梅も、ようやく咲き進み始めたようですわね、近づくとほぼ一年ぶりの梅の香りに気がつくようになってきまして。

当地、旧居と同じく遅い春がようやく訪れたと思うまもなく、4月のひと月の間に初夏に向かって駆け足を始めるにちがいありませぬ。

それにしても、4月に入っているというのに我が家の梅はようやく三分咲きといったところですわ、過去に旧居の界隈でも梅の花が4月に入ってからようやく開き始めたことがありましたけれど、今年もどちらかといえば寒い春なのかしらん。

旧居より連れてきた山野草類、オケラ、ツリガネニンジン、カントウヨメナ、シオン、キバナイカリソウ、コゴミ(クサソテツ)、実生のカキツバタは春になってから無事に越冬した新芽をすでに確認しておりましたが、筆者がまだ二十代の始めに園芸店で求めて実家に植えつけ、後に長野へ引っ越した際に株を分けて連れて行き、旧居-新居とン十年来傍らで過ごしてきてくれたフジバカマの新芽をようやく昨日確認できて、まあよかった、と。このフジバカマはずいぶん長生きですわねぇ、などと。